いちぢくのシーズンが終わってしまいました。
いやあ、食べた食べた。今年もいっぱい食べさせていただきましたっと。嬉しかった。シヤワセだった。そして、フト思うわけです。わたしの消費したいちぢくはいったい何個あるんでしょうか。 去年もそんなことを考えて来年(つまり今年)は数を数えておこうと固く決心していたのに、いざいちぢくを見るとヨロコビでそういう目先のことは忘れてしまいましたね。にわとり野郎(鶏は三歩歩くと忘れるという)。しょうがないから大雑把に計算だけしてみることにしましたよ。しかしなにしろわたしは数学というものが算数レベルで苦手なんですよ。まあやるだけのことはやってみようと思いますが。 まず、いちぢくというものは1パックに大きいので5個。小さいので7個は入っております。わたしはそれを平常時で1日に2パック、ピーク時は3パック消費するわけですね。ということは、1日にどうやら10個から20個は食べている、と。それが毎日。果物屋さんの店先にいちぢくが並んでいるかぎり毎日。なんでそんなに、と言われても、好きなのですとしか答えようがないのですね。 それで、いつからいちぢくを食べはじめているかというとですね。日記を見ると8月15日にすでに1日で20個を食べたと書いて有る。ピーコックで1パック300円と破格に安かったので4パック買ってきたんだったな。ハハハ、覚えてる覚えてる。8月からすでにこのペースですわ。値段からいって、まあ7月の終わりからすでに出回っていたんだろうね。今年はいちぢくが長い間売られていたので最後のを食べたのも11月の中頃だったもんなあ。つまりは8、9、10月はみっちりいちぢくを食べ続けているわけですね。さあどうしようかな。 えーと、8月9月10月は旬のど真ん中だから1日確実に2パック食べているに違いない。たぶんもっと多いけど、遠慮しとこう。7月と11月は1日1パックかそれ以下になると思う。それがだいたい2週間くらいかな?4個を14日とするか。
駄目だ、計算が悪いせいか、イマイチなんかピンと来ん。まあ来年はきちんと数えてみますよ。乾燥したのも食べてるからなあ。マー大雑把に言うと、胃の中にいちぢくの木が2本くらい生えてる計算かもしれません。 うーん。やっぱり、だからなんなんだという結果に終わってしまった。 とにかく、いちぢく農家のみなさん、お疲れさまでした。おごちそうさまでした。来年もよろしくお願いいたします。わたしはおとなしく待っています。 1999/11/24 |