OHTAKI'S MODERN CARTOON

アンゴルモアかと思いましたの巻

7月1日の夜のことでございます。
メールボックスの受信簿を開いた途端、7月1日に届いた10通ほどのメールが 一番下から規則的に、だっ、だっ、だっ、と消えていくのです。 

あっけにとられて見ていたら、すっからかんになってしまった。 なにごと? 送信簿を開いてみました。 同じように一番下から、だっ、だっ、だっ。 あっと言う間にすっからかん。この規則的っていうのがまた怖い。 こんなこと、始めてだ。 
無くなったメールは何処に行ったのだ。 もしや、と思ってEUDORAのゴミ箱を開くと、ずらりと入っている。 ああ、あるなあ、と思う間もなく、またしても。 一番下から、だっ、だっ、だっ。空っぽになってしまった。
面白い・・・。 空っぽになった書簡箱が3つ。 ぽかんとしてしまいましたよ。

何が起きてるんだろう。 こういう種類のトラブルは、はじめてだ。 ウイルス?
もしやこの現象が世界中に起きているのかもしれない。 
今日から1999年7の月。
おお!これがアンゴルモアなのかもしれない。地味だけど。 一瞬、マジでそう思いました。
モニタに表示された空っぽの受信簿をじっと見つめて腕を組み考えました。 わかりません。 キーボードに目をやると、最近モニタとキーボードの間に寝るようになった猫の 山ちゃんの前足が「clear」キーを押しっぱなしでした。むかつく。 

1999/7/2

tulipa@mamioh.com *MAMI OHTAKI*

BACK TO [NONKI de GO! / MENU]