ある女性がかわいそうなことになってます。
かわいそうなことになっている人というのは、まあ、たまにいるわけで、思い出したくはないけれども、じつはじぶんもたしかにかわいそうなことになってしまった時期がある。 あのときは、つらかった。 たぶん、この女性も、相当つらいんじゃないかと思います。 この女性は直接の知り合いではありませんが、かわいそうなことになってしまっているというのは、
どうです。これはかわいそうでしょう。 だいたい、見ず知らずの他人から「かわいそう」なんて思われてしまうのがすでにかわいそうだ。「かわいそう」なんて、人として相当な屈辱じゃないでしょうか。 他人を安易に「かわいそう」なんて思うもんじゃない。
でもやっぱり「かわいそう」としかいえない状態っていうのは、ある。
誰かに「かわいそう」なんて思われるようになったら、本気で悲しいですよ。 でも「かわいそう」だから愛せるか、関心をもてるか、っていうと、そんなわけにはいきませんしね。
自分のポリシーに反してつい「かわいそうに」と思ってしまいました。 にっちもさっちもどうにもブルドッグ、ワゥ!
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